蕎麦道楽人のトレッキング(ハイキング)日記です。
カテゴリー名の「晴歩雨蕎」は「晴耕雨読」を意識した小生の造語で「せいほうきょう」と読むことにしています。大層な意味はなく,はなはだ私的な話で、晴れた日には歩きに行こう(歩くのは主に関西の低山などの日帰り登山が対象です。),雨の日には家で趣味道楽の蕎麦打ちをしたりおそば屋さんに行ったりしようというぐらいの意味です。
日記のことですから,記録を目的としてはいるものの,他の方のトレッキングレポートのような詳細な地図やデータ,豊富な知識等に裏打ちされた興味深い内容や美しい写真などとは縁遠く,万一,お読みいただいた方には申し訳ないのですが,なにせ気楽な蕎麦道楽人の日記ですからご容赦いただきたいと思います。
蕎麦道楽人としては,行先でたまたま見つけたおそば屋さん(手打ちに限るなどと贅沢なことは言いません。)についてでも書ければなあと思っていますが、これがなかなかままなりません。
また、最近は山での熊出没情報が頻繁に聞かれるようになり、単独トレッキングはなかなか厳しくなってきましたので、小生にとっていわゆるホームマウンテンである大阪(奈良)の金剛山(今のところ熊出没情報等はほとんどありません。)を除いて、できるだけ複数人での行動を心掛けていますが、そうそう毎回付き合ってくれるような奇特な友人もおりませんので最近はモンベルなどのイベント・ツアーに参加することも増えました。
№26 ホームマウンテン「金剛山」(大阪府~奈良県)

金剛山の山頂広場にある山頂案内板です
夏の暑い時期になるとホームマウンテンである金剛山に行く日が増えますが、関西では、アクセスが簡単で夏でも涼しく登れる山として知られているからです。これは、金剛山の標高は1,125㍍ですが、気温は100㍍で約0.6度下がるといわれていますので、平地が30℃だと頂上付近は6、7度下がり、23~24℃という計算になります。登り口はいくつかありますが、メインの登り口(千早口、百ヶ辻口)近くの駐車場やバス停が550~650㍍付近にありますので、駐車場等に着いた時点で平地より3、4度低いことになりますし、これらの登り口からは概ね1時間半~2時間で山頂まで登れますので、早朝スタートであれば厳しい暑さを感じることなく登山できることになります。
小生の場合は、これらの駐車場まで自宅から車で30分程で行けますが、遅くても朝8時ころまでには到着して登り始め、昼11時過ぎには駐車場に降りてきますので、比較的暑さをしのげる時間帯に歩くことができますし、何よりも自宅から近いので、暑い時期にはどうしても金剛山に行く回数が増えてしまいます。
金剛山には回数登山を楽しむ?方々もいて、中には1万回を超える方もおられるとのことで尊敬するばかりですが、小生はそこまでの気持ちはありませんので登頂スタンプをもらうこともなく、毎月1回以上は登る程度ですが、夏場だけは週1回程度登ることになります。
今回の当ブログでは、この6月から8月にほぼ毎週1回金剛山を歩いた際に写真を撮った回の中で百ヶ辻口とババ谷口をスタート又はゴールにした分をいくつか並べて日記としたいと思います。
6月 百ヶ辻(もがつじ)口~細尾谷(通称シルバールート)取付け~馬の背~山頂~遊歩道~カタクリ尾根~細尾谷~百ヶ辻口
(左)山頂広場内の案内板です (右)本来の山頂は写真右の葛木神社神域内の
葛木岳(奈良県御所市)山頂ですが神域であり立ち入り禁止となっています。
(左)下山時の通称カタクリ尾根ルートの一部 (右)細尾谷ルートとの合流地点です
7月上旬 百ヶ辻口~細尾谷取付け~馬の背~山頂~文殊尾~中尾根~百ヶ辻口
この回は辿ったルートに咲いていた花も少しだけですがご紹介します
左がヤマアジサイ(駐車場に咲いてました) 右はドクダミでしょうか
ギボウシでしょうか 頂上広場の「金剛さくら」の樹の下に咲いていました
7月中旬 ババ谷登山口~ババ谷~文殊尾~山頂~文殊尾~中尾根~百ヶ辻口
左はババ谷登山口から10分ほどの堰堤 人面のような感じが・・
山頂広場下の気温表示版 当日は午前9時45分頃で22℃でした
7月下旬 ババ谷登山口~ババ谷~文殊尾~山頂~馬の背~細尾谷~百ヶ辻口
ババ谷ルート登山口 5、6分程歩いた所にある(人面?)堰堤を右側から越えます
始めは気持ちのいい樹林の中の緩い登りを歩きます
途中からはやや厳しい登りの部分もあります
(左)山頂到着が少し遅くなりましたが気温表示板は26℃で暑さを感じました
(右)下りの馬の背ルートに置かれていたのですがどうやら猪の置物でしょうか
8月上旬 百ヶ辻口~細尾谷取付け~香南荘尾根取付け~遊歩道~山頂~文殊尾~ババ谷~ババ谷登山口【香南荘尾根ルートは春の福寿草を観るならこのルートが一番近く、ちはや園地の「シャクナゲの道」に合流しますがなかなかの急登部分があります。】
(左)右手の細尾谷取付けから少し登って左手に折り返す形で香南荘尾根
取付けに入ります (右)撤去されたロープウェイの支柱の土台だそうです
「ちはや園地」のシャクナゲの道に合流します 早春には福寿草が見られるとのことです
(左)ちはや園地の展望台?からの眺望、右手のぽっかり浮かんだ雲がいいですねえ
(右)合流した遊歩道にある山頂主要建造物案内板ですが草に覆われ見にくいですねえ
(左)山頂広場 右手のブルーシートが無残 (右)やや遅くなり26℃で暑く感じました
8月中旬 百ヶ辻口~細尾谷取付き~カタクリ尾根取付き(右側)~山頂~遊歩道~馬の背~百ヶ辻口
(左)細尾谷を少し進んだ所にあるカタクリ尾根ルート取付きの目印の赤二重丸
(右)細尾谷のせせらぎを渡ったところがカタクリ尾根ルートですぐ分岐します
(左)少し進むと堰堤が見えてきましたが水はありません
(右)やや急登を経た後にカタクリ尾根(左側)に合流します
(左)山頂広場 (右)山頂の気温は20℃でした
9月初旬 百ヶ辻口~細尾谷取付き~細尾谷~遊歩道~山頂~文殊尾~ババ谷~ババ谷登山口
(左)細尾谷取付きからすぐの右側の小さな岩場 下り時は意外に危ない
(右)右の小さな丸木橋は細尾谷へ、左の階段は馬の背への分岐です
(左)細尾谷を登ります 途中からは水は無くごろごろ石の登りですが道迷いはありません
(右)細尾谷ルートの終わりである遊歩道との合流点です 最後は大きな倒木の横を登ります
(左)山頂広場 (右)山頂は21℃でした
このブログは9月上旬に書いていますが、秋雨前線に迷走台風の影響もあり、全国のあちらこちらで大雨になっており、暑さが少しおさまったものの、大きな被害も発生しています。予報もしにくいようですが「今まで経験したことのない・・・」というフレーズを何度も聞かされて不安が募ります。
今年の夏も金剛山には本当にお世話になりました。ホームマウンテンとしての金剛山に感謝です。