sobayanoyutoの蕎麦道楽日記

大好きな蕎麦とハイキングで遊んでいます

アルモンデそば(№103)~いぶりがっこと納豆のぶっかけそば

 そば打ちを趣味としている小生の家の冷凍庫には,打った日に食べきれなかったそばの冷凍が常に保存されています。家人からは何とかせよとの厳命を受けることもしばしばあり,そうなりますと,小生の在宅時の昼食などはほとんど冷凍したそばを食することになります。
 あくまで日常のいわば普段使いのそばですので,その時に家に「あるもんで」いろいろと手を変え品を変えて作ることとなりますが,豪華さや映え感やこだわりなどとは無縁ですし,邪道であることは承知しつつも,できるだけ手打ちそばの風味を生かして食すべく考えたそばメニューをこのブログの「アルモンデそば」のカテゴリーに日記風に書いています。
 なお,原則として,新しいメニューを食した時にのみ書いていますが,発想の貧困さから,過去メニューとそれほど変わらないときもありますのでご容赦の程。

 しばらく昼食時に在宅していない日が続き「アルモンデそば」から離れていましたが、久しぶりにお昼時に在宅していましたのでしからばと冷凍庫をのぞきますと冷凍したそばが残っており作る気になりました。

№103 いぶりがっこと納豆のぶっかけ

そばは北海道美瑛産の挽きぐるみを外一で打ったものの冷凍です

 久し振りに「アルモンデそば」を作ろうと冷蔵庫などを漁りましたが、例によって、これといった食材は見つからず、かろうじて挽き割り納豆と「いぶりがっこ」を見つけました。
 小生、現在は、というよりもここ50年ほどは関西圏に居住していますが、出身は東北の秋田県で、子供のころは、朝飯といえば必ずと言ってよいほど「わらづと(藁苞)」に包まれた納豆が付き物でしたし、秋田名産の「いぶりがっこ」もよく食卓に上がっていましたので懐かしさからスーパーなどで目にすると思わず購入してしまうのですが、本日はその二つを合わせることにしました。なお、ご存知ない方がおられるかもしれませんが、「いぶりがっこ」は燻製にした大根を漬物にしたもので、大量の大根を燻製小屋に天井付近から吊るして燻している様子は秋田の冬の風物詩でもありました。

 こちらの調理はごく簡単なもので、挽き割り納豆に粗みじんにした「いぶりがっこ」を混ぜ、そばの上に水菜を少量敷いて、いぶりがっこと納豆を混ぜたものをのせ、いぶりがっこをスライスしたものをそばの横に少しだけ置いて、周りから自家製のそばつゆを流し入れました。

 挽き割り納豆の安定した食味にいぶりがっこのパリパリした食感と弱いながらもスモーキーな香りが感じられ、懐かしさを感じながら美味しくいただきました。